#432 · 2025.07.22 · アイルランド
城の住み込み終了!
約6週間にわたる
アイルランドの城での滞在が、
ひとまず終了となります。
明日7月23日に一度ダブリンの方へ戻り、
そこからルーマニアを経てドバイへ向かいます。
なぜこのタイミングで行くのかというと、ちょうど去年の2024年7月28日に僕はアイルランドに来ました。
今回はワーキングホリデーのビザを使いました。
ワーキングホリデーは、30歳までに申請すると、1年間その国で働きながら休暇を取ることができます。
お金を稼いだり、仕事をしながら生活をするためのビザです。
これは本当に30歳までの特権ということで、僕も人生は一度きりだと思い、ワーキングホリデーを使う人生と使わない人生、どちらがいいかと考え、使ってみることにしました。
ただ、実際のところ、僕はワーキングホリデーのビザを使ってはいますが、このアイルランドの地で雇用されたことは一度もありません。
ワーキングホリデーで来ている方の9割以上、ほとんどの方がアルバイトをしています。
アイルランドに来たワーキングホリデーの方は、ほとんどの場合、自分でCV(履歴書)のようなものを作ってお店に配り、面接を受けて採用され、そこで働くという形で生計を立てながらヨーロッパでの活動を楽しんでいます。
しかし、僕の場合は
目的がそもそも自分たちのブランドを広げることだったので、現地でお金を稼ぐ必要がありませんでした。
僕は日本の法人を持っているので、そちらの仕事や、個人でAIのコンサルやアドバイザーの仕事もしており、ダブリンのお店などで働くことはありませんでした。
ですので、ワーキングホリデービザを取得して1年間ヨーロッパに長く滞在できたのは事実ですが、実際に「ワーキング」の部分はアイルランドでは経験しませんでした。
そして、
7月28日にワーキングホリデーのビザが切れるため、一度国を出なければなりません。
そのため、このタイミングで出国することにしました。実際にアイルランドを出るのは7月26日です。
今日が22日なので、明日23日から26日の日曜日までは、首都のダブリンで活動しようと思っています。
毎日やることが色々とあるので、
そのためにダブリンに戻るという感じです。
そして26日にアイルランドを離れます。
何かあって27日、28日になって不法滞在にならないように、余裕をもって26日に出発することにしました。
まず最初に行くのは、ルーマニアのブカレストです。初めてのルーマニアで、2日間ほど滞在し、ルーマニアにおける日本の文化や伝統工芸、カルチャー、工芸品などを見てこようと思っています。
その後、ドバイへ向かいます。
ドバイでは法人設立のライセンスも取得済みで、あとはサインをするだけです。それを終えれば、本格的にドバイ法人が設立される形になります。
振り返ると、去年の2024年6月中旬からアメリカ、スペインを経て、7月下旬にアイルランドに来たわけですが、この1年間は本当に濃くて面白かったです。
ブランドを広げるという目的で来ましたが、その中で色々な体験や活動、そして多くの出会いがありました。普通に日本に住んでいたら出会えないような人たちと、日本人だけでなく海外の方ともたくさん出会え、すごく良い人生だな、面白い活動になったなと感じています。
アイルランドでは、1年間続けてきたウォーキングイベントや、途中で開催したカードゲームのイベントなど、非常に面白い活動をさせていただきました。
ただ、実際には半年くらいは他の国に行っていたので、アイルランドにちゃんと住んだのは半年か7ヶ月くらいかもしれません。
それでも、毎月必ずアイルランドに戻っていたので、1年間いたという感覚は強く、良かったなと思います。アイルランドを拠点にしたことで、ロンドンやフランス、北欧、バルト三国など、本当にたくさんの国へ行くことができ、多くの出会いがありました。
これからはドバイへ行き、法人を設立して拠点を持ちます。しかし、ドバイにずっと住むわけではなく、アイルランドのお城のボランティアにも参加させてもらっていますし、フランスの仕事もあるので、色々な国で活動していきたいと思っています。
ありがたいことに、このタラモアにあるシャールビル・キャッスルの住み込み国際ボランティアは、この6週間で一旦終了となりますが、来月ドバイでの用事が終わったら、また戻ってくる予定です。
なぜかというと、当初はこの1ヶ月半で終わりにしようと思っていましたが、予想以上に、引きこもって仕事や勉強をするには最高の場所だったからです。
誰にも邪魔されない環境は、
本当に素晴らしいと思いました。
現在、住み込みで活動している国際ボランティアは僕1人なので、ほとんどのことを全部自分でできます。
なので、アイルランドで活動するなら、正直ダブリンではなく、このタラモアの方が僕には合っていると思いました。
理由の一つは、仕事に集中しやすい環境であること。そしてもう一つ大きな理由は、家賃がかからないことです。
ボランティアとして城の修繕などを手伝う代わりに、家賃や光熱費などが一切かかりません。これは節約という意味で非常に大きく、コストを大幅に削減できます。海外で活動すると、どうしてもホテル代や家賃、移動費がかさみますが、ここにいればその費用がかかりません。
僕はオンラインで仕事ができるので、城にこもりながらオンラインで仕事をするときは、ここで作業しようと思っています。
ただ、冬になるとアイルランドは非常に寒いので、その時期は完全にドバイに拠点を移して活動する予定です。
ドバイでは「in5」という政府公認のスタートアップとして登録したので、これからはドバイに住んで拠点を築き、現地での交流や繋がりを作ることが大事になってくると、この1年アイルランドに住んでみて分かりました。
アイルランドのダブリンでは、毎週水曜日にミートアップがあり、行ける日は必ず参加するようにしていました。そこでの繋がりがあったからこそ、この1年間のアイルランド生活が非常に有意義なものになり、たくさんの出会いがありました。
今度はこれをドバイでも作っていく必要があると思っています。ドバイの日本人交流会がどれくらいの頻度で行われているか分かりませんが、なければ自分で作ればいいと思っているので、交流会などを開いて少しずつ繋がりを作っていけたらなと考えています。
というわけで、約42日間、アイルランドのタラモアにあるシャールビル・キャッスルでの住み込みボランティアをここまでやってきました。
毎日が刺激的だったかと言われると、これまでの僕の活動があまりにも刺激的すぎたせいか、同じ場所に滞在することで刺激は少なかったかもしれません。
それでも、もともと計画していた
「この城にこもる1ヶ月半でAIの勉強に特化する」というミッションは、しっかりとクリアできたのではないかと思います。
新しいビジネスの構想も練ることができましたし、すでに色々な酒造会社などに提案できる状態になっています。この1ヶ月半という時間は、僕にとって非常に必要で重要なものでした。
明日23日からはダブリンへ戻り、久しぶりに水曜日のミートアップに参加しようと思っています。
なかなか僕のように、アイルランドの城にこもり、その周りの広大な土地で馬が散歩しているのを眺めながら、AIのコンサルをしたり、自分自身の勉強をしたり、オンラインで商品を売ったりする、なんてことができるのは、世界で僕一人だけだと思います。
こういった経験をとにかくたくさん積んでいくことが、自分自身の知識、経験、そして学びにつながり、後々どこかで活きてくるのではないかと信じています。
今、同級生は結婚したり子供ができたりと、幸せな家庭を築いているのを目にします。
それもいいなと思う一方で、30歳という今が一番若いわけなので、ひたすらがむしゃらに海外へ出て、ビジネスをさらに進めていくことに力を入れていこうと思っています。

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