🇸🇬 シンガポール

#482 · 2026.02.28 · シンガポール

【シンガポール遠征記 Day 2】観光ゼロの引きこもり開発。熱々のお粥と、自作AIエージェントで「時間」を錬成するノマドのリアル。


2026年2月27日
はいどうも、まっすーです!

シンガポール滞在2日目(中東からの遠征トータルで23日目)となりました。
今日は、シンガポールの有名な観光スポットや視察には一切行かず、1日中オンラインでの実務と「AI開発」に没頭する日と決めました。

これまでの中東遠征では、毎日外に出て歩き回り、人に会い、現場の一次情報を浴び続けるインプットと外交の連続でした。

しかし、ここシンガポールは日中の「蒸し暑さ」が尋常ではありません。中東のカラッとした暑さとは違い、外に出た瞬間にまとわりつくような湿気で体力をゴリゴリ削られます。  

「この環境下で無理に外を歩き回るより、今は冷房の効いた環境で、溜まっている開発タスクを一気に消化するべきだ」と判断し、宿に併設されているコワーキングスペースに引きこもることにしました。

現金と、上唇の火傷(ローカルの洗礼)

ずっと引きこもっていたとはいえ、お昼ご飯だけは外へ出ました。
向かったのは、昨夜「キャッシュオンリー」の洗礼を受けたチャイナタウンの巨大屋台街、チャイナタウン・コンプレックスです。

昨日の反省を生かし、朝イチで日本円をシンガポールドル(現金)に両替し、意気揚々とローカル飯にリベンジしてきました。

選んだのは、現地で有名な「中国粥」の屋台。ただの白いお粥ではなく、特製の醤油のようなダークソースをかけて食べるスタイルで、これがめちゃくちゃ美味しい!

しかし、ここでも小さな洗礼が。

お粥がマグマのように熱く、油断してすすった結果、上唇をガッツリ火傷しました(笑)。

痛みに耐えながら汗だくでお粥をかき込む。高級なマリーナベイ・サンズもいいですが、こういうローカルな痛みを伴う経験こそが、旅の解像度を上げてくれます。

検索するな。検索する「AIエージェント」を創れ。

火傷のヒリヒリ感を抱えたまま宿のコワーキングスペースに戻り、そこからはひたすらPCの画面と向き合う時間です。

メインの作業は、まもなくリリースを迎えるFOMUSの独自コミュニティアプリ『FOMUS guild』の最終調整です。

これも外部に丸投げするのではなく、私自身がAIを駆使してゼロからコードを書き、構築しているものです。 

そして今日、アプリ開発と並行してもう一つ、FOMUSの事業を加速させるための「強力な武器」を自作しました。

それが、「補助金の情報を自動で検索し、自社に最適なものをまとめて提案してくれるAIエージェント」の開発です。

これまで、事業に使える補助金や助成金を探すのは、非常に骨の折れるアナログな作業でした。自分で検索エンジンを叩き、お役所の難解なPDFを読み込み、「これはFOMUSに使えるのか?」を一つずつ判断しなければなりませんでした。

しかし今は違います。
「自分で検索する」という労働を捨てる。代わりに、「自分の代わりに24時間検索し、要約してくれるAI(システム)」を自分で作ってしまう。

これが、私が現在取り組んでいるビジネスのハック(効率化)です。AIを使うことで、単に作業が早くなるだけでなく、「自分自身の分身(エージェント)」を生み出せるようになりました。

「なぜシンガポールにいるのに観光しないの?」という問い
はたから見れば、「せっかくシンガポールまで行ったのに、なぜ引きこもってPCばかり叩いているんだ。もっと色々見て回ればいいのに」と思われるかもしれません。

しかし、私は観光客ではありません。

世界を股にかけるノマド起業家にとって、海外にいる時間は「非日常のバカンス」ではなく、「働く場所(環境)を変えているだけ」の日常です。

外に出て人と会い、街の空気を吸う「アウトプット/インプットの日」もあれば、今日のようにホテルに引きこもって、ひたすらシステムと事業の基盤を強固にする「開発の日」もある。

この両輪を自分の意思でコントロールし、どこにいても価値を生み出せる状態を作ることこそが、真の自由(ノマド)だと思っています。

今日は一日、AIという最強の相棒と共に「時間」と「仕組み」を錬成する、極めて有意義なインプットの日となりました。 

明日は、少し外に出てシンガポールの街のレイヤーを掘り下げてみようかと思います。

上唇の火傷が早く治ることを祈りつつ(笑)。
それでは、また。

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